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少しのビジュアルの差でそんなにCTRが違うの!?
今回は弊社のバナーで実施したCTRの違いについてご案内をさせて頂きます。
先日、LPのキービジュアルに合わせたバナー3パターンでCTRの比較をしてみました。
早速ですが、A・B・Cのバナーデザインをご紹介いたします。
バナーA
バナーB
バナーC
上記3つのデザインで稼働をさせてみました。
どこが違うって、微妙に背景写真が2分割か、3分割だったり…
写真カラーが明るいか、暗いかくらいの違いです。
さて、この3つのバナーデザインで、どれが一番CTRが良い結果がでたと思いますか?
検証はGoogle広告で、期間は約2週間、総impは約16,000回です。
バナーの概要
A:背景画像色が暗い(濃い)&背景画像2分割
B:背景画像色が明るい(薄い)&背景画像3分割
C:背景画像色が暗い(濃い)&背景画像3分割
その結果は…
バナーA:CTR 0.35%
バナーB:CTR 0.22%
バナーC:CTR 0.19%
なんとAとCでは約2倍近くもCTRに差が出ました。
背景画像色が濃いか薄いかで比較すると、濃いAが一番良いのですが
薄いBは濃いCよりもCTRが良いので、判断しにくいところです。
一方で背景の画像分割から考えると、3分割より2分割の方が良い結果がでていますのでこちらの面では○×は付けやすいですね。
ただ、2分割と3分割だけの差でここまで率が変わるとは思ってもいませんでした。
勝ちの原因としてはこんなことが推測されます。
1:写真上の文字の見やすさ。
┗3分割側は背景画像の切れ目が多い分、2分割に比べると文字がみにくい可能性がある。
2:写真の使い方
┗2分割の右側画像が「チラシ(紙)」であることが分かり易い部分が使用されている(大きい)ので、文章との整合性がとれている?
もちろん、画像色との組み合わせも要因の一つかもしれません。
バナーのテストにおいては、同じデザインや配色でも、商品によってCTRが変わるので、一概に何が良いなどは断定できませんが、次は「薄い画像色&2分割」でトライしてみるとか、文字色を変えてみるなど、さまざまなパターンでテストを繰り返して行くことにより、更なるCTRの改善は見込めます。
また、良い結果が出たとしても、同じバナーばかり継続して表示していると、やはりユーザー側も見慣れてしまうので、CTRは下がってくる可能性がございます。
文字色1つ変えるだけでもテストとしては成り立つので、自社のサービスではどのような傾向があるのか?を追及してみてはいかがでしょうか。
弊社では、ニッセンオンラインサイト上のPR枠で、バナー広告を掲載する事が可能です。
もちろん、バナーのA/Bテストも可能です!!
商品によっては掲載不可の場合もございますので、一度お問い合わせ下さい。
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